団地file07 Project
団地File07_仕上工事
本日はタイル貼りを行いました。
今回、タイルは二色を使用しますがいずれも絶妙な色です。この深い色の感じはタイルでないと出ませんよね。。
団地File07_下地工事
工程は少し遅れていますが、建具の枠が入り壁の下地が完了しました。
あとは天井に断熱材を入れパネルを貼ればいよいよ仕上げ工事に入ります。
団地File07_打合せ風景
本日は、現場打合せを行いました。
リノベーションの場合、新築とは違い、図面の指示だけではおさまらない部分が数多くでてきます。
そのため定期的に現場で確認作業を行います。仕上がってみると見逃してしまいそうな仕上げでも現場では大変な苦労を重ねておさめています。日々、現場を進めていただいている皆様に感謝です。。
来月のオープンハウスの際に是非ご確認下さい!
団地File07_浴室施工
本日は、浴室の施工を行いました。
今のマンションでは浴室はユニットバスが標準ですが、古い団地のほとんどは在来工法で施工されています。その為、古くなると防水層や配管の劣化による漏水の可能性が高くなります。
よって、我々がリノベーションを行う際は、極力、ユニットバスへの変更を行うようにしています。限られたスペースにユニットを組むため広さに限りはありますが、漏水の心配やメンテナンス性を考慮すると最善と考えています。設備は最新に、建物と内装デザインはクラシカルに!
ずばり、今回のテーマは”団地クラシック”
団地File07_着工
団地の改修工事が本格的に着工いたしました。
まずは、隠れる部分の配管、配線を行いその後床上げを行います。集合住宅では床に遮音等級が求められますので、今回は床上げの際の束材とパーティクルボードで遮音等級を確保しています。
また、今回の物件は最上階ですので、天井にも断熱材を施工します。もともと打ち込みで断熱材が入っていますが、間仕切り位置が変更になるのとより性能を上げる目的で施工を行います。天井は少し下がりますが、ここは性能重視で。特に、夏の屋上からの熱気を抑える効果が期待できます。
あとは建築家の腕の見せ所ですね。。
団地File07_解体工事
解体作業が終了しました。
特に古いリノベーションの場合、給排水の経路や躯体壁の位置がプランに大きく影響するため、プランニングの前に解体出来ることが望ましいです。
今回は、同団地のリノベーションが2度目になるので、ある程度想定できる内容のもとプランニングと
コンセプトの作成を進めています。
同じ団地でも仕上げ下地の精度はまちまちですね。
団地File07_現地調査
少し時間が開きましたが、団地シリーズの第7弾がスタートします。
今回の案件は、我々の活動に賛同いただいた方から譲り受けた物件です。
貴重なご縁をいただきましたので、大切に育てていきたいです。。
まずは現地調査から。
洗面、トイレ、和室は数年前にリフォーム済みで、部屋全体は綺麗にお使いのお部屋です。
ただし、古くなった設備機器や建築当時に近い間取りでは新たな住まい手探しには不向きなため、今回もスケルトンリノベーションにてプランを進めることになりました。
最上階で隣棟間隔も広いため遠くの山並みが見渡せます。本日は富士山も頭をのぞかせていました。。